リポドリンで痩せる。

1999年生、162cm。リポドリンで痩せたい人

番外編

有難い事に、コメントを頂いたのでそちらへのお返事と、九州が余りにも素晴らしい地なので、ダイエットから切り離し 思い出を記させて頂く。

※返信は下部にあるので、スクロール必須となってしまう。

 

私事だが、九州地方へ訪れたのは今回で二度目となる。一度目は、大宰府で発生した事故渋滞に巻き込まれてしまい帰りの飛行機に乗り損ね、レンタカーは返せず金銭的損失が多額で、苦い思い出ばかりが記憶に残ってしまい今迄の記憶が消え失せてしまったので、二度目というものの今回の旅行は新鮮な気持ちではあるのだ。

九州、美味しいものに溢れ過ぎていて笑ってしまう。思い返すと本当に食事してばかりだったが悔いは無い。ダイエットに分類出来る唯一の事と言えば、歩く際に滅茶苦茶に腕を振るという事以外なにもしていない。あれ程気を付けますと、金太郎飴の如く言っていたのにこのザマである。「オマエー!」と私にお怒りの読者様に、謝罪の意味で癒されるお写真をひとつ、宜しいだろうか。

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わたくしは四度見したのだが、これはどう言うことなのだろうね。こちらは、長崎の角煮まんじゅう(とてつもなく美味)という名物を扱うお店なのだが、狂気を感じてしまった。角煮まんじゅうゆるキャラらしいのだが、一体どの感情を駆り立てられたらこのディスプレイになるのだろう(キーホルダー買ったがね)。  所謂、このまんじゅうは私が住まう土地で言う“萩の月”のような位置付けの物なのだろうか。ゆるキャラの名前が気になったのでネットで探していたら、 角煮まんじゅうの寝袋なる物を見つけてしまったのだが…嫌、本当にあるのだよ。転載は控えるが、ビジュアルがぶっ飛んでいるので気になる方は是非調べてみて欲しい。もう角煮まんじゅうの虜にならざるを得ない。ゆるキャラの名前は分からなかった。

滞在した拠点だが、杉乃井ホテルハウステンボス内のホテルオークラに宿泊した。どちらもバイキング形式の食事にしたのだが、杉乃井ホテル凄すぎませんかね。温泉施設も売店も規模の大きさクオリティに圧倒され感動した。お土産コーナーに試食が設置されている時点でもうカンストしているね。バイキングの話に戻るが、私は普段、菓子パンはタブーとしているのでパンは絶対に食べないのだが、ここぞとばかりにバイキングでパンをとってしまったよ。

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写真を撮った際に、店内の照明が唐突にブルーに変わってしまい、食べログで頑なに評価一しかつけないやつが撮る悪意まみれの撮影地・樹海と右下に主張する写真みたくなってしまったが、なんとか映えするような可愛らしいパンが沢山合った。バイキングでなにを取るのか迷うことってあるんだね。いつも食べれるものを探しては、なんとか映えの為にプレートの空白さを適当に誤魔化してばかりだったのだが、このように色とりどりに所狭しと料理(パンだがね)を取る事の出来た事実に関心する。キッズスペースに、チョコフォンデュも設置されていてね。自分より歳が半分以下であろうちびっこに紛れてフリーター女性がフォンデュする絵面は地獄そのものだったよ。その後、ビーフシチューのビーフだけをやたらに持ってきて食べるという意地汚い真似をしました。

オークラでは、一日目カメリア、二日目さくらと制覇してきたよ。カメリアのフレンチトーストが大変美味しくてね、鶏の生命そのものに感謝した。本来ならば日当たりのよい窓際の席に案内されたのだが、生憎の土砂降りで、土砂降りをつまみにフレンチトーストをひたすらに食べると言う新たな仏教の教えを説いてしまった。二日目のさくらは和食中心のバイキングてある。

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祖父の手料理を思い浮かべるラインナップだった。祖父の手料理など食べたことは無いがね。記憶を捏造してしまう程の温かみを感じるバイキングだった。味噌汁に自分でワカメだったり油揚げを入れるのだが、欲張り過ぎた結果、水で脹れたワカメの処理に後半追われてしまい再度胃もたれに苦しむ事になるのだが、食べ過ぎの胃痛さえも旅の醍醐味のように思え、嬉しく思ってしまう。

カフェも巡って来た。雰囲気に癒されるので、カフェが大好きでね。あぁ然し、街コンの類でただのカフェでは無く、隠れ家(重要)的カフェ巡りが趣味と臆面もなく語るナオンは、ガリガリに痩せている割には足のサイズが無駄にでかい彼氏がいると言う説が私の中で乱立しているのだが、諸君はどう思うだろうか。なんの話だろうね。中々廻ったので写真の枚数が多いのだが、ドリンクのみの写真は割合させて貼らせて頂く。

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一枚目はSiestaと言うマッサージして頂ける異色のカフェなのだが、こちらのお店のメニューはどれも身体に優しいものでつくられているようでアイスは豆乳仕立てで、それをのけると玄米フレークとドライフルーツが所狭しと敷き詰められている。隣はバナナスムージーの下にブラックコーヒーが層になっている不思議なドリンク。かき混ぜながら飲み進めるのが本来の解なのだろうが、無知な私はそのままストローで吸い込んでしまいブラックコーヒーをダイレクトに吸引してしまい苦い想いを二重にしてしまったが、くるくると混ぜていくとスムージーとコーヒーが見事に絡み合い、苦さは一転、柔らかな味わいへと変化した。

二枚目の写真は、珈琲舎のだと言う喫茶店だ。賑やかな複合施設の三階に神聖な木目調の店内が異質的に佇んでいる。平日に訪れたのだが、人気店なのだろうね、賑わいを見せていた。品良く だが嫌味さがない、ふた周り程私と変わるであろう歳上の客層だと感じた。メニュー表をまじまじと拝見し、サンドイッチセットとえらく迷ったが、ケーキセットを注文。運ばれてきたのは、メニュー写真と寸分の狂いのないミルクレープに、のだブレンドのコーヒー。もう皆様にばれてしまったが、カフェが好きな割にブラックコーヒーが飲めない私なのだが、サイフォンから店員さんが目の前で態々淹れてくださったのを見ていたので、砂糖は入れず一口つける。想像を絶する苦さに身に付けている衣類を引きちぎり、その場から崩れ落ちそうになったが、微笑を絶やさず砂糖大さじ三杯と提供された生クリームを全て投入し飲み直した。それでも苦いので、ケーキを頂くことにする。ミルクレープはフレッシュなイチゴとジャムが添えられていて私の中では五本の指に堂々ランクインするケーキのお味だった。一時間程ゆっくり滞在する予定だったのだが、早々に完食してしまい、二十分そこらで帰宅する。お隣のお客様と同じタイミングでメニューを提供されたのだが、ふと横目で見ると私が完食しているのに対してその方は三分の一も減っていなかった。えぇ、私が悪うございました。

 

 

他にも色々と九州の美味しいものは堪能したのだが、記憶に残ったものだけを書かせて頂いた。まだ旅行は続くので、加筆修正する事となるだろう。

 

▽御礼

mi様

数あるブログの中から、目に止めて頂いた事実が既に喜ばしいのに、こうやってコメント頂けるなんて私は幸せ者ですね。ありがとうございます。可愛らしさが節々で感じられる文章で、mi様の人物像を空想致しました。私も、リポドリン以前にダイエット自体を放棄する事が多々有るので投げ出してしまう気持ちに共感致します。それでも挫折すること無く、再開という決断をしたmi様は素晴らしいです。私の想像の範囲だと、mi様は頑張り屋さんのような気がしますので身体を壊さない程度に、お互い頑張りましょうね。

 

梓様

お褒めのお言葉身に余る光栄です。初めて文体を褒められました。滅茶苦茶に嬉しいです。ありがとうございます。年季の入ったオタク故独りよがりになりがちなので、もっと分かりやすく読みやすい文が書けるように精進致します。更新も間隔こそ空いてしまいますが、途切れることなく出来るのは、梓様のように足を運んでくださる方がいらっしゃる事が非常に大きいです。矢張り、見て頂けると頑張れますね。

 

ぽんた様

お優しいお言葉感無量です。少し、いえ個人的主観では、かなり目標達成目前だったように感じていたので今回の旅行に対する嫌悪感並び不快感が付き纏っていたのですが、上記のように心置き無く楽しめているのは、ぽんた様のお言葉のお陰です。 励ましのお言葉ありがとうございます。そうですね、一時的なものですよね。同じ時間を、同じ人と場所と織り成す事は今後の人生不可能に思えますし、悔いのないよう今は過ごそうかと、考え方を切り替える事に致します。同じく、リポドリンを用いてダイエットしていると伺いました。私がこうやって横道に逸れている間も、変わらず努力なさっているぽんた様。美しいです。他人に温かい言葉をかけられるお人柄。素晴らしいです。私は、メンタルによって、辞めちまえ!一口2000キロカロリーになっちまえ!と当り散らす愚か者なので、その心意気を学ばせて頂きたいです。