リポドリンで痩せる。

1999年生、162cm。リポドリンで痩せたい人

番外編

有難い事に、コメントを頂いたのでそちらへのお返事と、九州が余りにも素晴らしい地なので、ダイエットから切り離し 思い出を記させて頂く。

※返信は下部にあるので、スクロール必須となってしまう。

 

私事だが、九州地方へ訪れたのは今回で二度目となる。一度目は、大宰府で発生した事故渋滞に巻き込まれてしまい帰りの飛行機に乗り損ね、レンタカーは返せず金銭的損失が多額で、苦い思い出ばかりが記憶に残ってしまい今迄の記憶が消え失せてしまったので、二度目というものの今回の旅行は新鮮な気持ちではあるのだ。

九州、美味しいものに溢れ過ぎていて笑ってしまう。思い返すと本当に食事してばかりだったが悔いは無い。ダイエットに分類出来る唯一の事と言えば、歩く際に滅茶苦茶に腕を振るという事以外なにもしていない。あれ程気を付けますと、金太郎飴の如く言っていたのにこのザマである。「オマエー!」と私にお怒りの読者様に、謝罪の意味で癒されるお写真をひとつ、宜しいだろうか。

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わたくしは四度見したのだが、これはどう言うことなのだろうね。こちらは、長崎の角煮まんじゅう(とてつもなく美味)という名物を扱うお店なのだが、狂気を感じてしまった。角煮まんじゅうゆるキャラらしいのだが、一体どの感情を駆り立てられたらこのディスプレイになるのだろう(キーホルダー買ったがね)。  所謂、このまんじゅうは私が住まう土地で言う“萩の月”のような位置付けの物なのだろうか。ゆるキャラの名前が気になったのでネットで探していたら、 角煮まんじゅうの寝袋なる物を見つけてしまったのだが…嫌、本当にあるのだよ。転載は控えるが、ビジュアルがぶっ飛んでいるので気になる方は是非調べてみて欲しい。もう角煮まんじゅうの虜にならざるを得ない。ゆるキャラの名前は分からなかった。

滞在した拠点だが、杉乃井ホテルハウステンボス内のホテルオークラに宿泊した。どちらもバイキング形式の食事にしたのだが、杉乃井ホテル凄すぎませんかね。温泉施設も売店も規模の大きさクオリティに圧倒され感動した。お土産コーナーに試食が設置されている時点でもうカンストしているね。バイキングの話に戻るが、私は普段、菓子パンはタブーとしているのでパンは絶対に食べないのだが、ここぞとばかりにバイキングでパンをとってしまったよ。

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写真を撮った際に、店内の照明が唐突にブルーに変わってしまい、食べログで頑なに評価一しかつけないやつが撮る悪意まみれの撮影地・樹海と右下に主張する写真みたくなってしまったが、なんとか映えするような可愛らしいパンが沢山合った。バイキングでなにを取るのか迷うことってあるんだね。いつも食べれるものを探しては、なんとか映えの為にプレートの空白さを適当に誤魔化してばかりだったのだが、このように色とりどりに所狭しと料理(パンだがね)を取る事の出来た事実に関心する。キッズスペースに、チョコフォンデュも設置されていてね。自分より歳が半分以下であろうちびっこに紛れてフリーター女性がフォンデュする絵面は地獄そのものだったよ。その後、ビーフシチューのビーフだけをやたらに持ってきて食べるという意地汚い真似をしました。

オークラでは、一日目カメリア、二日目さくらと制覇してきたよ。カメリアのフレンチトーストが大変美味しくてね、鶏の生命そのものに感謝した。本来ならば日当たりのよい窓際の席に案内されたのだが、生憎の土砂降りで、土砂降りをつまみにフレンチトーストをひたすらに食べると言う新たな仏教の教えを説いてしまった。二日目のさくらは和食中心のバイキングてある。

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祖父の手料理を思い浮かべるラインナップだった。祖父の手料理など食べたことは無いがね。記憶を捏造してしまう程の温かみを感じるバイキングだった。味噌汁に自分でワカメだったり油揚げを入れるのだが、欲張り過ぎた結果、水で脹れたワカメの処理に後半追われてしまい再度胃もたれに苦しむ事になるのだが、食べ過ぎの胃痛さえも旅の醍醐味のように思え、嬉しく思ってしまう。

カフェも巡って来た。雰囲気に癒されるので、カフェが大好きでね。あぁ然し、街コンの類でただのカフェでは無く、隠れ家(重要)的カフェ巡りが趣味と臆面もなく語るナオンは、ガリガリに痩せている割には足のサイズが無駄にでかい彼氏がいると言う説が私の中で乱立しているのだが、諸君はどう思うだろうか。なんの話だろうね。中々廻ったので写真の枚数が多いのだが、ドリンクのみの写真は割合させて貼らせて頂く。

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一枚目はSiestaと言うマッサージして頂ける異色のカフェなのだが、こちらのお店のメニューはどれも身体に優しいものでつくられているようでアイスは豆乳仕立てで、それをのけると玄米フレークとドライフルーツが所狭しと敷き詰められている。隣はバナナスムージーの下にブラックコーヒーが層になっている不思議なドリンク。かき混ぜながら飲み進めるのが本来の解なのだろうが、無知な私はそのままストローで吸い込んでしまいブラックコーヒーをダイレクトに吸引してしまい苦い想いを二重にしてしまったが、くるくると混ぜていくとスムージーとコーヒーが見事に絡み合い、苦さは一転、柔らかな味わいへと変化した。

二枚目の写真は、珈琲舎のだと言う喫茶店だ。賑やかな複合施設の三階に神聖な木目調の店内が異質的に佇んでいる。平日に訪れたのだが、人気店なのだろうね、賑わいを見せていた。品良く だが嫌味さがない、ふた周り程私と変わるであろう歳上の客層だと感じた。メニュー表をまじまじと拝見し、サンドイッチセットとえらく迷ったが、ケーキセットを注文。運ばれてきたのは、メニュー写真と寸分の狂いのないミルクレープに、のだブレンドのコーヒー。もう皆様にばれてしまったが、カフェが好きな割にブラックコーヒーが飲めない私なのだが、サイフォンから店員さんが目の前で態々淹れてくださったのを見ていたので、砂糖は入れず一口つける。想像を絶する苦さに身に付けている衣類を引きちぎり、その場から崩れ落ちそうになったが、微笑を絶やさず砂糖大さじ三杯と提供された生クリームを全て投入し飲み直した。それでも苦いので、ケーキを頂くことにする。ミルクレープはフレッシュなイチゴとジャムが添えられていて私の中では五本の指に堂々ランクインするケーキのお味だった。一時間程ゆっくり滞在する予定だったのだが、早々に完食してしまい、二十分そこらで帰宅する。お隣のお客様と同じタイミングでメニューを提供されたのだが、ふと横目で見ると私が完食しているのに対してその方は三分の一も減っていなかった。えぇ、私が悪うございました。

 

 

他にも色々と九州の美味しいものは堪能したのだが、記憶に残ったものだけを書かせて頂いた。まだ旅行は続くので、加筆修正する事となるだろう。

 

▽御礼

mi様

数あるブログの中から、目に止めて頂いた事実が既に喜ばしいのに、こうやってコメント頂けるなんて私は幸せ者ですね。ありがとうございます。可愛らしさが節々で感じられる文章で、mi様の人物像を空想致しました。私も、リポドリン以前にダイエット自体を放棄する事が多々有るので投げ出してしまう気持ちに共感致します。それでも挫折すること無く、再開という決断をしたmi様は素晴らしいです。私の想像の範囲だと、mi様は頑張り屋さんのような気がしますので身体を壊さない程度に、お互い頑張りましょうね。

 

梓様

お褒めのお言葉身に余る光栄です。初めて文体を褒められました。滅茶苦茶に嬉しいです。ありがとうございます。年季の入ったオタク故独りよがりになりがちなので、もっと分かりやすく読みやすい文が書けるように精進致します。更新も間隔こそ空いてしまいますが、途切れることなく出来るのは、梓様のように足を運んでくださる方がいらっしゃる事が非常に大きいです。矢張り、見て頂けると頑張れますね。

 

ぽんた様

お優しいお言葉感無量です。少し、いえ個人的主観では、かなり目標達成目前だったように感じていたので今回の旅行に対する嫌悪感並び不快感が付き纏っていたのですが、上記のように心置き無く楽しめているのは、ぽんた様のお言葉のお陰です。 励ましのお言葉ありがとうございます。そうですね、一時的なものですよね。同じ時間を、同じ人と場所と織り成す事は今後の人生不可能に思えますし、悔いのないよう今は過ごそうかと、考え方を切り替える事に致します。同じく、リポドリンを用いてダイエットしていると伺いました。私がこうやって横道に逸れている間も、変わらず努力なさっているぽんた様。美しいです。他人に温かい言葉をかけられるお人柄。素晴らしいです。私は、メンタルによって、辞めちまえ!一口2000キロカロリーになっちまえ!と当り散らす愚か者なので、その心意気を学ばせて頂きたいです。

リポドリン 再12日目

現在の時刻は、六時だが今くらいの時期になるともう既に外は明るいね。こんな健全なる時間に更新するのはいつ振りだろうか。本日からおよそ一週間、地方都市から鉛を経由し九州の方へ、観光がてら降り立つことになったのだ。所謂、旅行。所謂、地獄。とね。何故こんなにもポジティブなイベントにも関わらず、陰鬱としているのか。まずはこれを見て頂きたい。

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体重計が異様に汚いのは触れないでくれ。着目して頂きたいのはこの数字。晴れて50kg代を切ったんだ。このタイミングでね。其れなのに、どう足掻いてもリバウンドするルートを辿らざるを得ない現実。神は死んだ。まあ策として、キャリーバッグにリポドリンを忍ばせている。海外のおクスリだったので、薬物反応でもしたらどうしようか、と不安は有りながらも、空港内での検査は滞りなく通過した。この一週間、暴飲暴食に走らないようにブログをこまめに更新する事となりそうだが、お時間のある方は是非覗いて頂けたら光栄に思う。更新していない時は大体調子が良く、食欲をコントロール出来ていてね。特筆する事が無くて更新までに至らないのだがサボってはいないよ。

 

あぁ、ひとつ。旅行中体重計に乗る術が無い。現状を知れないので、仮にブログを更新する場合、体重を記さずにアップする可能性が多い。ダイエットブログで、体重を載せないとはどう言うことだ!とお叱り頂いても仕方ない。帰宅するまで計測が出来ないので悪しからず。旅行は最大限楽しみつつ、帰宅後、読者様にも自分自身にもダメージが少ないようにせねば。似してもなんで、旅行イコール観光名所は未だ分かるが食事に直結するのか。密接すぎて気持ち悪い。本当に食うことしか楽しみが無いんだな人間って。どこへ行っても手を替え品を替えた高カロリーで溢れている。あぁ嫌だ嫌だと零しながら、ホットチョコレート飲んではパンケーキ食べていたよ。朝食夜食にはバイキングだよ。菓子パン取り放題だよ。どうすればいい?

リポドリン 再11日目

 

やあ、暫く振りだ。遅くなってしまったが、あけましておめでとう。新年も変わらずによろしく頼む。 お察しの通り、クリスマスから今に至るまで、暴食が続いてしまい体重計に乗るのを辞す程だったのだが、それではダメだと、自分に鞭を打ち、二日と少し、食事を減らした。絶食とまではいかない。ビスコとしいたけ茶位しか口にしなかった。家にプロテインを割る牛乳もなければ、栄養になりそうなものが何もなく、食事の量を減らすと声高にしたが選択肢が少数で困り果ててしまい、思考放棄からなる菓子。開幕から決め込むダイエットへの冒涜。

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その付け焼き刃が功を奏したのかは知らないが、見事。驚いたよ。気持ちの良い落ち方では無いだろうか。ちなみにだが、リポドリンはその日数の間では飲まなかった。ブログを更新していないのに、飲むのは躊躇われてしまってね。再開したと共に、飲んでいくよ。人間、多少無茶をした方が結果が出て良いね。ウォーキングは確か二時間位したのかな。その後、半身浴に肌の色が真っ青になるまで浸かる。を二日続けた。初日から立ちくらみでぼーっとしていた。

嫌に嵌っているパーキングエリアで謎に調達したしいたけ茶を飲み、玉こんにゃくを食べ、グミをつまむ。以上が朝食となる。栄養が充分に回っていないから頭がフラフラする。立ちくらみが酷く、立ち上がる度にグ、と目を瞑ってしまう。リポドリン半錠を飲み、カード支払いが今月心当たりは有るが凄まじいので、残高を用意するべく車を久々に運転する。夜間、チカチカと点滅する信号のように、雪化粧に反射する陽光が瞼に重く伸し掛る。だが、まだ食事を極端に減らしてから、たかが三日だからね。身体に耐性がついていないんだろう。あまり気にせず、食事量は死なない程度にを心掛ける。

 

昼食は取らず、夜食はソーセージを調理し食べた。賞味期限整理に興じた。買い溜めはよくないね。明日52の数字を目にすることになるのが確定したが、気にせずに頑張るかね。帰宅したら、走り込みをする予定だ。未定にせぬよう取り組まねばね。

 

改めて。 皆様、あけましておめでとう。

昨年は非常にお世話になりました。娯楽的ゲームすら続かない飽き性な私が、細く長く続いているのがこちらのブログのみなのだが、それを加味するにダイエットは矢張りみなの一生の課題なのかもしれないと痛感する。一日、ダイエットに関する事を思うことが必ず有るし、痩せた自分が成功した未来をそれ以上に空想している。意思が弱いので中々結果が伴わず、言い表せない焦りと自己否定に陥ってしまい投げ出しそうになるが、ブログと言う存在がそんな私にブレーキをかけてくれているんだろう。 もうね、今までの私ならば二週以上に渡る食事の絡んだ席に参加したにも関わらず、たかだか2日でそれ以前の体重に戻したのは偉業だと思う。なぜ戻せたか、食事中にここまではと言うラインをひけたことになる。ブログを更新していくのに、何度もリバウンドしては嫌だからね。これもひとえに、皆様のお陰です。見てくださる人がいるから、挫折したとしても、またスタートラインから頑張れる。このブログを閲覧している人の大半はダイエット中の素晴らしいひと。頑張っている事実が美しくさせる。お互い、今年も頑張ろうね。

リポドリン 再10日目

 

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ようし、もう52kgはキープだね。 早く51という数字が見たい。だが、ここで調子に乗ってしまうと、またしてもリバウンドという道を辿ってしまう事になるので、今一度気を引きしていきたい所存。それに早いもので、もう年末だしね。クリスマスから年末にかけては本当に予定が山積みで地獄だ。フリーターなのになんだよ。強制だ。食って飲むしか無い。本当に勘弁してくれ。

胃が痛くなったりしては怖いので、飯を腹に入れてから、なるべくリポドリンを飲むようにしている。昼食後にリポドリン半錠を服用し、午後、小腹が空いてしまったのでカッとなり半錠を足した。遅い時間に飲むはずだったのにな。昼食は、茶碗蒸しと玄米。少しの肉野菜炒め。その後にシスコーンをお茶碗ひとつ、つまんでしまった。唐突に甘いものが食べたくなってしまい、リポドリンを飲んだにも関わらず間食するこの意地汚さ。嫌だ嫌だ。だが、お菓子は我慢してシスコーンで妥協した。偉いか偉くないかで言ったら、全くと言って良い程偉くないのだが、許してくれ。身体が内側からポカポカと広がるように温かく、二日酔いのような気持ち悪さに襲われる。痛いのか痛くないのか、曖昧で不愉快な頭痛も結局、今日は眠りにつくまで治ることは無かった。

 

明日は姪っ子のクリスマスプレゼントを渡しつつ一緒にランチをとったのち、夜は仙台で友人と集まって飲み会となる。正直、明日の一日だけで食事する場面が多すぎて、考えるだけで辛い。その次の日も飲み会だからね。日本人はイベント事が本当に好きだよなぁ。 私も日本人の典型例なので、行きたくなくても断れないんだよな。嗚呼ダメだ。この話をし出すと延々と愚痴を垂れ流してしまいそうだ。なので、話は変わるが、私  姪っ子の事が本当に大好きでね。何故だか、皆様は 冷たい印象を私にお持ちの方が多いようで驚いたのだが、私もちゃんと血の通っている人間だよ。可愛いものは可愛いと、まだ判断出来る。 おばサンタは姪っ子の為に今アルバイトしていると言っても過言では無い程なんだ。本当は無職で居たいんだけどな。やっと会えるぞ。いつぶりだろうか。プレゼントもすみっコぐらしの絵柄のものを1ヶ月以上かけて吟味してね。吟味しすぎて、正解が分からなくなり、もう思考は放棄して、目に付くものを全て買って、紙袋にぶっ込んだ。喜んでくれたら幸せだなぁ。子どもは可愛いよなぁ。前会った時よりおばさん太ったからな、恥ずかしいな。

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だがね、幾らか頬の豚肉が引き締まった気がする。↑手は相変わらずクリームパンのようだが。三角形は程遠いがね。

 

▽本日の食事

玄米

茶碗蒸し

シスコーン

スイートポテト(博多のお土産)

リポドリン 再9日目

 

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早朝測ってみたところ、なんと52kg代に成っていた。喜ばしい。明日もキープ出来ている事を願うばかりだ。朝食は高カカオチョコレートをひとつ摘み、昼食はこちらの写真のものを頂いた。高カカオチョコレート、少し前までは美味しく感じ、ぱくぱくと何個も食べていたのに 今では、非常に美味しくないものに感じてしまって、ひたつ口にしただけで身体中が拒否反応を示す。舌の好みも変わったのだろうか。

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玄米を茶碗ひとつ、セブンイレブンの鶏団子鍋と一緒に頂き、食後に苺を食べた。スープは残してしまったが具材は完食。鶏団子鍋自体は、大変美味しいのだが、野菜がいつもやけに固く、噛まないで飲んでしまうのが私の癖のひとつでもあるのだが、如何せん固いので、きちんとペースト状になるまで意識して食べることが出来るので有難い。苺は知り合いに、大量に頂いたので、昨日から引き続き食べているが果物は良いな。  食事後、リポドリン半錠服用。半錠は馴れてきたようで、そこまで酷い副作用は無い。普通に、日常生活を送れる。もう一日一錠でも大丈夫だろうか。

 

帰宅した。 本職は失業したが、変わらず、夜はアルバイトをしているので、帰りが大体遅くなる。そして、今の時期は馬鹿みたいに混むので尚更ね。まず単純に忙しいし、腹は減っているし、従業員同士の派閥の下らなさで、絶え間なくイライラしている。オフの日は感情の上下が本当に無く、綺麗な直線を保っているのにね。然し出勤となると、拒否反応を身体が起こしてしまうんだよ。仕舞いには、喜怒哀楽の怒が突き抜けるも、行き場のないその怒は、唇の皮をひたすらに剥きたい!という衝動に変わり 人目をはばからず、べりべりと剥き始めさせてしまうんだよ。これがとっても気持ち良い。ちなみに早食いと同様これも治したい癖の一つだ。ふと我に返ると、私は何をしてるんだ、またグロスを引く時に痛いだろう、と呆れた気持ちになり、己の浅はかさに落胆する。ここまではもう毎日の強制イベントだよ。ー鉄の匂いを孕む口元から、来年は、もっと出来た人間に成りたい。などと、言ってみるがね。

 

▽本日の食事

玄米

鶏団子鍋

野菜炒め(少量)

リポドリン 再8日目

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少しずつだが、着実には減っているようだ。またカメラがフラッシュを執拗にたくので自宅の体重計の使用感が、液晶越しに伝わってくる。恥ずかしいな。

断食をしている訳では無いから ガクンと急激に減る事こそないが、結果は出ている。嬉嬉として、起床しすぐにリポドリン半錠を服用。コンビニに寄ったらしい家族からお土産を貰いそれを昼食とした。朝には塩をかけた玄米を茶碗ひとつ頂いた。ふりかけを買いに行くのがどうにも億劫で、また塩をかけ食べていた。疎開。 最近、太腿まであるタイプの着圧ソックスを習慣的に履いているのだが、少なからず効果があるように思える。 翌日、浮腫が無いだけで幾らか足がほっそりとするのでモチベーションが目に見えてアップする。実は、こんなモノで足が細くなるという事実は皆無らしい。気休め。私が思い出したかのように批判する、ナントカ酵素と類はあまり変わりないらしい。だが、目に見えて、膝周りがすっきりとするので、自宅で持て余している位ならば身に付けておこう。どうせ就寝時は眠っているだけなのでね。過剰に期待などせず、まぁ続けていこうかと思う。運動を極力避けてきた人生なので、上半身は体重相応なのだが、下半身があまりにも醜い。細くなりました、とビフォーアフターを掲載したい気持ちはあるのだがね。本当に酷い。隙間なんてものは無い。掲載、実に悩みどころである。

 

 

私は私を信じて全うしている。君は自分を信じて全うしている。

 ダイエットは始まりも曖昧だが、終わりはもっと曖昧なものだと思う。そりゃあ目標を達成し、華々しく終焉を飾る人も居るだろうが、それよりも圧倒的に多いのは〝挫折〟という終わり方だ。

 変わると決意し、一週間が経った頃、減らない数字に酷く落胆しダイエットを辞めた人がいるとする。ここで、私は私だしな。と自分を認め、日常に戻れる人は理想的だ。だが、己を責めすぎるあまり日常に戻れなくなる〝そうではない〟タイプの人。そんなに自分を責めることは無いんだ。という事を少し、よいだろうか。

 『普段通りの食事を意地汚くも摂りながら、関係の無い幼少期の思い出さえも紐付けて、私という人間の至らなさを再確認しては、負の連鎖に陥っていきました。陰鬱とした気持ちが咀嚼する度に口の中から体内へと広がり、蝕んで行くようです』

 先ず、君がダイエットする理由とはなんだったのだろう。 直ぐにでも痩せなければ、病的な意味で命が危険に晒される。だとか、お医者様にお叱り頂いている場合を除いてだよ。

 別にダイエットせずとも、体型に囚われずとも、娯楽の溢れた日本では、小金と多少の人脈さえあれば、それなりに幸せに暮らしていけるものなのだ。生きている上での幸せなんて金を出せば買えてしまう。自分が具体的に変わるよりも早く、気持ちの良い喜びが手に入る。だから、ダイエットの失敗と言う誰にでも起こりうる〝なんてことの無い〟事に変に固執してしまう人は、仕方がないと前向きに割り切れる人間が大多数の中だと、異質な存在となる。では何故そうなってしまったのか。

『私はずっと、普通だと思っていました。寧ろ自信さえ有りました。こまめに鏡を見ては、前髪を整えていたりもしました。ですが、ある日を境に、私は勘違いも甚だしい愚か者だと気付かされました』

 自分を必要以上に責めてしまう人のダイエットの動機は、大体 他人か親に言われた、心無い言葉が切っ掛けなことが多い。なので、私なんてダメなヤツだ、死んでしまえ、と挫折したのちにそうなってしまう事が多い。今まで、そういった否定される言葉が日常的に飛び交う環境下に居たのだから尚更、自分にかける言葉すらもネガティブな物になってしまうのだろう。 体型を否定された、変わりたい→変われなかった。否定された通りだ。私は変わる事すらも出来ないのだ。と思い込んでしまう。何故だ。君の一番の理解者は、君自身である筈なのに。

『変われない、私はデブでブサイクだ。化粧したってなんだ、着飾ってなにになる。思い描いたあの子には到底成れない。誰にも愛されない。嫌だ、私の甘さがどうしようもなく嫌だ』

悲観しないでくれ。 一週間頑張った事実は確かに、君の人生に残るだろう。決して消えない。別にその一週間の間、言うほど食事制限も運動もしていないけど、なんて言うな。〝ダイエットした〟じゃないか。充分、前の君とでは変われているじゃないか。頑張ろうとした人間の踏み出した一歩は、何もしなかった人間とでは全く違うんだ。君は自分の足で踏み出したんだ。転んで恥をかいたとしても、スタートラインという安全圏で居直る人間に、兎や角言われる筋合いなんて無い。まったく無い。変わったんだ、間違いなく。失敗だなんて言わないでくれ、死にたいなんて言わないでくれ。

あまりにも、君が言った言葉が悲しいから、思わず、適当な例を作って話してみたよ。君の積み重ねが結実し体重が減ることを同じ仲間としては切に願うが、心は健康なままでいて欲しい。ー意味の分からない話を長々とすまない。まあ最後にひとつ、貴方達の努力は私が知っているから安心してくれ。自分で決意して始めたダイエット。挫折したからといって、駄目な訳はない。

 

 

▽本日の食事

玄米

さけるグミ

ファミチキ

いちご(とれたてフレッシュ!)

シスコーン、プロテイン掛け

リポドリン 再7日目

 

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一週間続いたね。おめでたい。前日の振り返りが恒例となってしまい申し訳ないが 目に余る程のネガティブさ満載の記事に成ってしまい、すまない。昨日は本当に情緒不安定だった。体重を見て頂けたら解るように、まあ今も絶賛情緒不安定なのだが、体重が昨日とまるで一緒。 便通が無いことを そう言えば思い出したのだが、んなこと関係あるか。兎に角、体重を比較することにするよ。コラージュが乱雑ですまない。

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上が丁度一週間前、下が一週間後。いやあ減ったと言えば減ったけれど、このなんとも言えない変動。喜べば良いのか…?今の感情はどちらかと言うと悔しい、が相応しいか。確実に減った体重は実にマイナス0.3kg。 

まま、減ったものは減ったのだし、順調という言葉でこの一週間は締めくくろうか。まだ年内中には四の数字が拝めるかもしれないしな。可能性としてはゼロでは無い。前向きに頑張るか。食事は控えめに、運動は意識して、を変わらず守っていくしかない。

 

リポドリン半錠を服用し、ドラッグストアで買ったロウカット玄米を、水を心做しか多めで炊き、ふりかけが何ひとつ無かったので、塩をかけ お茶碗ひとつ頂いた。近所に消防署と警察署があるのだが、今日 何故かサイレンがずっと鳴っていたので献立も相俟って戦時中のような気分を味わう事になった。釜の米は、サランラップで小分けし冷凍する。今年いっぱいは間に合うだろうか。最近の玄米やら穀米やらは、少し前に比べると本当に美味しくなったよなぁ。関心する。今では 白米に、しっくりと来なくなってきてしまった。豆やら、プチプチさやらが不足していて物足りなさを感じてしまう。馴れとは怖いものだね。

リポドリン恒例の、じっとしていられない衝動に唐突に駆られ 43度でお湯を張り、唐辛子がどうのと書かれた入浴剤を入れ 全身浴をするべく湯船に飛び込んだ。防水対策を施した携帯から音楽を垂れ流しKindleで適当な小説を大声で音読する。私の自宅は比較的密集地なので、隣人は大迷惑である。だが、入浴中なにかしていないと、どうも飽きてしまうんだよな。七、八分でじわじわと汗を滲ませる。ドロドロとゆっくり額をつたう ベタつくような汗だ。豚がしゃぶしゃぶされている気持ちとは、つまりこう言うことなんだろうな。大声を休みなく発しているので酸欠まがいになって来てからが、私なりの全身浴の踏ん張り所。ドグラ・マグラの内容なんて全くよく分からないよ。

 

▽本日の食事

玄米

ソイプロテイン(牛乳割)